命(R6年度きりん組)
肌寒い季節になってきましたね🍂
子どもたちの大好きな虫も冬眠の準備をしているようです😌
先日、中央公園でカマキリを発見✨
そのカマキリはお腹が大きく、お腹に赤ちゃんが🌱
カマキリがバッタを食べるということを子どもたちは知っていたので
バッタを捕まえてカマキリの近くに。
するとカマキリがバッタをパクッと食べ始めました!
子どもたちは「これでお腹の赤ちゃんも大きくなるね」
「バッタの命のおかげでカマキリも赤ちゃんも生きられるね」
「バッタの命がカマキリの命になって新しい命がうまれるんだね」と
カマキリがバッタの命をいただいてるということを間近で感じました。
自分達も鶏肉や豚肉、魚など生きていた動物の
命をいただいて大きくなっていることを子どもたちに伝えたところ、
「ありがとうだね」と言い、命の尊さや命をいただいていることを
実感したところです😌
この風景を見て残酷だなと思われる方もいらっしゃるかもしれません💦
しかし、人間も命を繋ぐために他の命を頂いています。そこに気づくためには
そういった経験を積み重ねることが必要なのかなと思い、
伝え続けているところです。