• 園の特色・給食

園の特色

◆遊びを中心とした保育を行います。子どもは「遊び」を通して、コミュニケーション能力、関心・意欲、自尊感情など多くのことを学びます。
数量や図形、標識や文字などへの関心も遊びを通して子ども達が興味をもてるようにしていきます。

◆のびのびとした環境の中で、自然と触れ合い五感(視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚)を刺激し、脳の発達を促します。
※乳幼児期にこの「五感」をしっかりと使って、人間の原点である感覚を発達させることがとても大切です。

◆第2の我が家となるよう、遊・食・寝の部屋を分け、家庭的な雰囲気作りを目指します。

◆ 給食は、暖かくおいしい食事を子どもたちに食べてもらいたいと完全給食になっています。

◆ かおるこども園では、保育活動の中でテレビを利用しません。テレビは、見ている人の年齢や状況を無視して一方的に伝わってくるものです。職員と子ども達との双方向のコミュニケーションが大切だと考えますので機械的なものに頼らず、本の読み聞かせや体験活動などのコミュニケーションのとれるもので保育を行っています。

給食

育児担当制

0歳児の保育に育児担当制を取り入れています。
特定の保育者との信頼関係を築き、家庭と同じように安心して園生活を送れるようにすることで、子ども自身が様々なことに挑戦できるようになっていきます。
同じ保育者が子どものお世話をすることで、一人の子どもを観察し、子どもの発達や習慣をより深く知ることができます。
遊びの場面ではクラス全体で見守り、主に育児の場面(食事や排泄など)を特定の保育者が担当することになります。集団生活の中でも、一人ひとりの子どもを大切に愛する時間を作ることが重要だと考えます。

保育参加

子育てのヒントになれば・・・という思いに立ち、大人数の保育参加ではなく、1クラス1組の保護者に保育者体験をしてもらっています。子どもさんとゆったり過ごす中で、園での様子を見てもらったり、お友達との関わりを見ることができたり・・・給食も試食してもらっています。
子どもさんの園での生活を体験し、また大好きなお父さんやお母さんが一日先生になってくれるこの日は、親子共々、特別な日になっているようです。

保育参加
給食

給食について

◆ 乳幼児の特性を考え、安全でかつ衛生的で栄養価のあるものを、おいしく食べられるよう工夫し献立をたてます。
◆ 食品添加物は、極力使わないようにし、無添加ものの使用に心がけています。
◆ 完全給食で、主食は週に3回米飯給食、2回パン給食の割合で行います。◆ 3歳未満児(ひよこ・りす・うさぎ)は、一日に必要な栄養の50%、3歳以上児(ぱんだ・きりん・ぞう)は、一日に必要な栄養の40%をこども園で摂ります。
◆ こども園での食事を知ってもらうため、保護者に呼びかけ会食をします。
◆ 給食だよりの発行、給食レシピの掲示等も行っています。